DuckStationでの動作確認 | 〇 |
◎:完全再現 〇:大きな問題なし ●:問題あるがプレイ可能 △:致命的な問題あり ×:起動不可
こんにちは!ゆきおです。
昔、競艇、あっ!今は呼び名がボートレースに変わったんですね。
昔、ボートレースにハマった時期がありました。
迫力あるレースと選手のモンキーターンのカッコ良さに惹かれたんです。
1998年~2004年ごろは毎週のように住之江か尼崎に足を運んでいましたね。
結婚を機に行かなくなりましたが、今思い返すと尼崎の多幸焼おいしかったなーとか尼崎の審判長の失格コール迫力あったなーとか懐かしいですね。
当時の住之江では一般戦が終わった後にペアボートに乗せてくれるサービスがあって、よく乗せてもらいました。
下手なアトラクションより迫力あって楽しかったです。
ボートレースゲームは当時いくつかあったのですが、どれも個人的には納得できないものばかりでした。
そんな中、2002年に発売されたのが『マクル6』
多分、PS1のゲームの中で私が一番やりこんだゲームです。
それなのに、なんで売りに出しちゃったんだろう……
今回はマクル6の購入、ゲームデータ吸出し、DuckStationで遊んだ感想を紹介します。
まずは、注意事項 をお読みください。
購入
某フリマアプリで約20年ぶりに購入。
1000円引きのクーポンがあったのでお得に買えました。
ゲームデータ吸出し
当ブログのこちらの記事の手順で問題無く吸い出せました。↓
ImgBurn読み込み時のファイル名はデフォルトでは「Image」となっています。(変更可能)
適当な名前を付けましょう。
拡張子BINとCUEの二つのファイルが出力されます。
PS1エミュDuckStationで遊んでみる
どういう原因かはわからないのですがレース開始時のファンファーレや表彰式のBGM、賞金王決定戦優勝時のスタッフロールのBGMが鳴らなくなることがありました。
おそらくステートセーブを使ったせいかな?
メモリーカードにセーブすれば大丈夫と思います。
それ以外は何も問題ありません。
コントローラーに関しては、少し遅延するので無線は使わず有線にした方がいいです。
ピットアウトや初動時のシビアな入力の時に困るので。
DuckStationを使っていて助かるのがコース進入時の待ってる時間の早送りです。
あれ結構長い時間かかりますからね。
もっと、せっかちな人はレース中トップにたった場合の直線とか早送りすると時間の節約になります。
初めてマクル6を遊ぶ人が戸惑うだろうなと思うのがターン。
ターンマーク付近で上から見下ろした画面に変わり左キーと×ボタンを押すことでボートはターン体制へ。
この段階でボートは自動的に弧を描く動きをします。
×ボタンを短く押せば大きい半径で回りますし長く押し込めば小さい半径で回ります。
ターン中は右キーで右側へは動けますが左キーを押しても左側には動きません。
左側に行くには×キーを押してスピードを落として旋回半径を小さくすることで対応します。
あとピットアウトも最初はタイミングが難しいですね。
カウントダウンが1秒になった瞬間に〇ボタンをリズムよくタンッタンッと二回押せばOKです。
ターンもピットアウトもDuckStationのステートセーブ機能を使えば何回も続けて練習できるので、すぐに慣れると思いますよ。
選手道的にはアウトですけど他ボートへのダンプや前に出た後の引き波かぶせの妨害をしないと上のクラスでは中々勝てません。
最後に
実際のボートレースではインが圧倒的に有利ですがマクル6では逆にインの方が難しいです。
スタートは難しいしターンのタイミングが早すぎるとターンマークに激突して転覆するし遅すぎると思いっきり差されますからね。
初心者の間はいっそのこと大外の方が勝ちやすいかも。
スタートもゼロ代で決めやすいしマクリ差しが決まると気分いいですよ。
うまくなってきたらイン屋に転向して賞金王を目指しましょう。
以上、ゆきおでした。
それでは、また!