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PS1エミュDuckStation(windows版)#2 コントローラーとホットキーの設定

PS1エミュDuckStation(windows版)#2 コントローラーとホットキーの設定

こんにちは。ゆきおです。
前回で基本的な設定は終わったので、今回はコントローラーとホットキーの設定を紹介したいと思います。

まずは、注意事項 をお読みください。

必要なもの

・ゲームコントローラー
・USBケーブル
・PC

コントローラーをPCに接続

ここでは、例としてDUALSHOCK4を使用します。

有線接続の場合

DUALSHOCK4を単品で購入した場合ケーブルは付属していません。

片方がMicro USB Type-B、もう片方がUSB Type-A(またはUSB Type-C)のケーブルを用意しましょう。↓

DuckStation USBケーブル

充電専用ではなく、充電と通信ができることを確認してください。
私は100均でケーブルを買ってきました。

まずは、コントローラーをPCに認識させましょう。
特別なことをする必要は無く、PCとコントローラーをケーブルでつなげるだけで自動的にPCが設定処理をしてくれます。

PCの[設定]>[デバイス]を開いてコントローラーが表示されていればOKです。↓

設定 デバイス コントローラー

コントローラーの設定」へ進んでください。

無線接続の場合

まずは、DUALSHOCK4のライトバーが消灯していることを確認。
点灯していたらPSボタンを長押しして電源を切ってください。

次に、シェアボタンとPSボタンをライトバーが点滅するまで同時長押しします。↓

DUALSHOCK4 無線接続

PCの[設定]>[デバイス]を開いて[Bluetooth]がオンの状態で[Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する]をクリック。↓

DUALSHOCK4 無線接続

デバイスを追加するウインドウが出るので[Bluetooth]をクリック。↓

DUALSHOCK4 無線接続

[Wireless Controller]をクリック。↓

DUALSHOCK4 無線接続

デバイスの準備が整いました。
[完了]をクリックします。↓

DUALSHOCK4 無線接続

PCの[設定]>[デバイス]を開いてコントローラーが表示されていればOKです。↓

DUALSHOCK4 無線接続

コントローラーの設定

次に、DuckStationでの設定です。
[設定]をクリックしてから[コントローラー]をクリック。↓

DuckStation 設定 コントローラー

コントローラー設定画面が立ち上がります。

コントローラーを無線接続している場合は[DualShock4/DualSense拡張モード]にチェックを入れます。↓

DuckStation 設定 コントローラー

左側のメニューの[コントローラーポート1]をクリック。↓

DuckStation 設定 コントローラー

ボタン割り当て画面に変わります。
旧バージョンと違ってPS1のコントローラーの図があるので分かりやすくなりました。
デフォルトではキーボードのキーが割り当てられています。↓

DuckStation 設定 コントローラ

割り当てたいボタンの枠にマウスカーソルを合わせてクリックします。↓

DuckStation 設定 コントローラー

すると、5,4,3,2,1とカウントダウンが始まるのでゼロになるまでに割り当てたいコントローラーのボタンを押します。
ここでは、DUALSHOCK4のPSボタンを押してみます。↓

DuckStation 設定 コントローラー

DUALSHOCK4のPSボタンが割り当てられました。↓

DuckStation 設定 コントローラー

この要領で他のボタンも次々と設定していきます。

逆に、何もボタンを割り当てたくない時は右クリックすると空白にすることができます。↓

DuckStation 設定 コントローラー

このように一つ一つボタンを設定していってもいいのですが、DUALSHOCK4の場合は一括で全てのボタンを設定することもできます。

右上の方の[自動マッピング]をクリック。↓

DuckStation 設定 コントローラー

[SDL-0(PS4 controller)]をクリック。↓

DuckStation 設定 コントローラー

一括で全てのボタンが割り当てられました。↓

DuckStation 設定 コントローラー

ホットキーの設定

デフォルトのホットキーは、このようになっています。↓

一時停止メニューを開く Escキー
早送り Tabキー
フルスクリーン/ウインドウ表示の切り替え F11キー
一時停止/再開 Spaceキー
スクリーンショットを保存 F10キー
選択したスロットからロード F1キー
選択したスロットにセーブ F2キー
前のセーブスロットを選択 F3キー
次のセーブスロットを選択 F4キー

ホットキーは自由に変更できます。
空白のホットキーも多いので自分の好きなようにキーボードのキーやコントローラーのボタンを割り当てていきましょう。

[設定]をクリックしてから[ホットキー]をクリック。↓

DuckStation 設定 ホットキー

コントローラーの時と同様に枠をクリックしてから好きなキーを割り当てていけばOKです。↓

DuckStation 設定 ホットキー

[早送り]は便利なのでDUALSHOCK4のタッチパッドを割り当てるのがオススメです。
旧バージョンではタッチパッドを割り当てても作動しなかったのですが今のバージョンではちゃんと早送りできます。

あと、ステートセーブ、ステートロードあたりも自分で分かりやすいように変更した方がいいかもしれません。

最後に

今回の記事を参考にコントローラーとホットキーを自分好みにカスタマイズしてみてください。
次回はエミュならではの機能である高画質化の方法を説明したいと思います。

以上、ゆきおでした。
それでは、また!

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